DS-2726 S/S Horizontal Cuba Shirt
Cotton 100%
42サイズ は完売しました。
古くから中南米で着られていたキューバシャツを、1950年代に流行した形に限定して復刻。
戦前からカリブ海諸国やメキシコで着られていたキューバシャツ。当時から冠婚葬祭や公務員の制服としても使われていたほど普及してました。
ゆったりとしたオープンカラー型のシャツジャケットで、大きめの4つのポケットが特徴的です。前身頃の左右に1本づつ、背中心に1本のプリーツが入ります。そこには季節の刺繍や家紋の刺繍などが入る場合もあります。
1950年代、カリブ海に浮かぶバハマの首都ナッソーが観光地として持て囃された際、そこでよく着られていたジャケットこそナッソージャケット。そのナッソージャケットの元ネタとなったのが、この地域に古くからあるキューバシャツでした。
なのでドライボーンズとしては、1950年代のナッソージャケットを元ネタとしてキューバシャツを再構築してみました。
Vゾーンが広いオープンカラーシャツ型のシャツジャケット。4つの大きめポケットと、前2つ、後ろ1つの縦プリーツが特徴です。
この品番はコットン素材で横段にスラブが織り込まれている清涼感溢れる素材を使用した為、デコラティヴな刺繍は排除しました。
後ろ身頃には中心のプリーツとは別に、両脇にダーツを設けました。浅いV型のヨークと共に、肩甲骨の動きをゆとりあるものにしてくれます。
前立てとポケット押さえにつくボタンは本物の高瀬貝、15mm幅。シャツとしては大きめのこのボタンが、ジャケットライクに見せています。
2タックトラウザーズをボトムに持ってきてリゾーティな雰囲気が王道です。また、ショートパンツと合わせてストローハットを被れば夏のイベントルックとして上級者です。